有害物質除去・環境対策についてはアス・プランテック株式会社へご相談ください
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特 徴

本工法は薬剤技術による除染工法であります。
一般に放射性セシウムが構造体内部まで浸透したタイルや石材、コンクリート、瓦などは、構造体表面に高圧洗浄をかけても、水分子が細孔内まで到達せず一定以上の除染低減率は見込めません。
そこで本工法では1次液(シュウ酸主体の薬剤)、2次液(無機酸主体の薬剤)の併用により対象物の細孔外部及び深層部を広げ硬構造物に多く含まれるシリカに結合していると考えられるセシウムを分離します。
また、中和剤の3次液を加える事により炭酸ガスが発生し、細孔内部に沈降していたセシウムが表面に浮き出し、細孔が広がった結果吸引型高圧洗浄機でも水分子が充分入りこみ内部に溜まったセシウムを効率的に回収し、除染低減率を飛躍的に上昇させます。
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施工フローチャート

1次液塗布 塗布時間約5分※細孔上部を広げシリカとセシウムを分離。

2次液塗布 塗布時間約5分
※細孔深層部を広げシリカとセシウムを分離。

3次液塗布(中和処理) 塗布後直ちに吸引
※中和及び炭酸ガス発生でセシウムを細孔より押し上げます。

吸引高圧洗浄

中和確認(PH値調整)

凝集分離作業及び排水処理

性能評価の為、一般の除染作業後程度の表面線量から更に線量を下げる試験を行いました

RE除染工法性能評価>低線量区実証実験データ

※福島県内施設階段(タイル)

空間線量(μSV/h) 表面線量(cpm) 低減率
0.2μSV/h 除染前(同敷地内) 141cpm 43%
RE工法除染後 79cpm

※福島県内個人宅(インターロッキング)

空間線量(μSV/h) 表面線量(cpm) 低減率
0.7μSV/h 除染前(同敷地内) 256cpm 59%
RE工法除染後 106cpm

※福島県内企業敷地(アスファルト)※高圧洗浄機との比較データ

空間線量(μSV/h) 表面線量(cpm) 低減率
0.43μSV/h 除染前(同敷地内) 258cpm 53%
RE工法除染後 121cpm
除染前(同敷地内) 131cpm 4%
高圧洗浄のみ 125cpm

※福島県内企業敷地(アスファルト)※高圧洗浄機との比較データ

空間線量(μSV/h) 表面線量(cpm) 低減率
0.2μSV/h 除染前(同敷地内) 377cpm 21%
RE工法除染後 299cpm
除染前(同敷地内) 250cpm 2%
高圧洗浄のみ 245cpm

※上記数値は、表面線量5回計測の平均値を使用、第3者機関(環境リサーチ㈱)による計測検査になります。

空間線量はNaIシンチレーションサーベイメータ、表面線量はコリメータ使用GM式サーベイメータにて線量計測施工回数は1度のみです。高圧洗浄機圧力値は13MPa程度

RE除染工法は、上記テストデータが示す通り、一般に放射線量が下がりにくいとされる細孔が細かい硬質タイルや石材、高圧洗浄機で一定以上低減しない硬構造物に対しても更に放射線量低減効果を発揮致します。

一般の凝集剤にて分離排水が可能です。作業員にも安全な製品設計となっております。

タイル、石材、瓦などシリカを含む製品に対し施工可能

RE除染工法/主たる施工対象・ターゲット

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タイル

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石材

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その他瓦、コンクリート、アスファルト